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「脊柱管狭窄症」を自分で治す本

著:坂井 学

紙版

内容紹介

★炎症は体が病気を治そうとする治ゆ反応。だから、冷やすな!
★湿布や薬よりも使い捨てカイロ! 筋肉を温めてほぐせ!

「長時間、立っていられない」
「歩いていると痛みが出て、数十メートルおきに休息が必要になる」
「腰やお尻から太ももの裏側にかけて、痛みやしびれが出る」

このような症状を訴えて整形外科へ行くと、多くの人が「脊柱管狭窄症」と診断される。
しかし、手術で脊柱管の狭窄を広げたとしても、症状が消えなかったり、
一度は消えてもぶり返したりすることが多いのが現状である。

それに誰しも、できるだけ手術は避けたいと思っている。

本書では、このような症状を「脊柱管狭窄症」と診断することに疑問を持つ医師が、

「真の原因は、『脊柱管の狭窄』という、『かたち』の異常ではなく、『細胞のダメージにある』」

と考え、「細胞が元気になる医療」を提案。

そして、

「ダメージを受けた細胞を修復する、体の治ゆ反応が『炎症』である。
だから、湿布や薬で炎症を止めるのではなく、
使い捨てカイロで温めて治ゆ反応を促せ! 」

と主張している。

実例として、本書では

「脊柱管狭窄症の手術を回避できた」
「薬が不要になった」
「再び長い距離を歩けるようになった」

などの体験手記も紹介。

目次

目次
第1章 「脊柱管狭窄症」の真実とは?
第2章 「細胞が元気になる医療」とは?
第3章 「細胞が元気になる医療」の基礎知識
第4章 「細胞が元気になる温め法」とは?
第5章 「細胞が元気になる生活習慣」とは?
第6章 「細胞が元気になる医療」Q&A
第7章 「脊柱管狭窄症の痛みから解放された3人の手記」

著者略歴

著:坂井 学
1949年鳥取県出身。大阪大学医学部卒業後、大阪府下などの複数の病院で勤務医を経て、1999年に坂井医院(和歌山市)を開設し、現在に至る。 坂井医院での診療で延べ15万人以上の患者さんと向き合い、現代医療では治りにくい人の多くを治癒に導いている。 2011年に著書「『体を温める』とすべての痛みが消える」(マキノ出版)を出版して、amazon1位となり、現在もロングセラーを続けている。その卓越した治療法は、健康雑誌として著名な『壮快』『安心』などで掲載される。これまでに招待講演会などは全国各地で100回以上行い、医療に対する根元的な視点を示して強い支持を受けている。

ISBN:9784837613336
出版社:マキノ出版
判型:4-6
ページ数:144ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2018年12月
発売日:2018年12月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MNC