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福音館の単行本

ねえねえ、きょうのおはなしは……

世界の楽しいむかしばなし

著:大塚勇三
絵:PEIACO

紙版

内容紹介

字を読めるようになっても、「読み聞かせ」をしてもらうのはうれしいもの。たとえば、おやすみ前に5分、短いお話を子どもに読んでみませんか? 『スーホの白い馬』でおなじみの大塚勇三さんが紹介してきたたくさんの昔話から、20話を収録したお話集ができました。「赤ずきん」「小舟にのったロバ」など、どれも面白く読み聞かせにおすすめのラインナップ。各話の扉には昔話の世界への導入になるようなイラストを添えています。

著者略歴

著:大塚勇三
大塚勇三 1921年、中国東北地方生まれ。出版社勤務を経て、外国の児童文学作品の翻訳に多く携わる。主な訳書に『長くつ下のピッピ』(岩波書店)、『小さなスプーンおばさん』(学研プラス)、『グリムの昔話1~3』『アンデルセンの童話1~4』(以上、福音館書店)など、絵本の再話・翻訳に『スーホの白い馬』『たんじょうび』『プンク マインチャ』(以上、福音館書店)などがある。2018年没。
絵:PEIACO
PEIACO 「ぺい」と「あこ」、二人組の絵本作家、イラストレーター。小中学校の同級生で、2010年にPEIACOを結成。絵本に『こぐまになったピーナ(教育画劇)』『5ひきのやどなしネコ(私家版)』などがある。ほか、月間絵本、雑誌、教科書などの作品多数。生まれ育った東京から千葉の古い家に移り住み、2匹の猫とともに暮らす。

ISBN:9784834087536
出版社:株式会社 福音館書店
ページ数:160ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFJ