絵:松岡達英
松岡達英 新潟県長岡市生まれ。日本国内はもとより、東南アジア、中南米などでの取材経験を活かし、多くの自然科学絵本を執筆。『ジャングル』(岩崎書店)で児童福祉文化賞と日本科学読物賞を受賞、『震度7-新潟県中越地震を忘れない』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞を受賞。絵本に『ぴょーん』(ポプラ社)、『くさはら どん』『いけの おと』『かぶとむしは どこ?』『よるになると』『いのちのひろがり』『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』「あまがえるりょこうしゃ」シリーズ、『ちょうが すきなもの しってる?』(「ちいさなかがくのとも」2020年4月号)『みてるのだーれ』(「こどものとも0.1.2.」2020年7月号/以上、福音館書店)など多数。
絵:廣野研一
廣野研一 1982年、埼玉県に生まれる。北里大学水産学部水産生物科学科卒業後、東京デザイン専門学校イラストレーション科卒業。現在は、フリーのイラストレーターとして、主に生物関係のイラストを描いている。絵本に、『ぞうきばやしのすもうたいかい』『スズムシくん』『南極のさかな大図鑑』『かえるさん くわっくわっ』(「こどものとも0.1.2.」2015年8月号)『いろんなむし あつめたよ』(「こどものとも年少版」2017年5月号)『カブトムシの音がきこえる』(「たくさんのふしぎ」2018年3月号)『ハンミョウのみちあんない』(「ちいさなかがくのとも」2019年7月号/以上、福音館書店)がある。千葉県在住。
絵:舘野 鴻
舘野 鴻 1968年、神奈川県生まれ。幼少期より画家・熊田千佳慕のアトリエに出入りする。札幌学院大学に進学し、昆虫採集をしながら演劇や舞踏、音楽活動を行なう。大学中退後、神奈川県秦野市への転居をきっかけに生物画の仕事を始める。2009年、初の絵本『しでむし』を出版。2013年に『ぎふちょう』、2016年に『つちはんみょう』(第66回小学館児童出版文化賞を受賞)、2020年に『がろあむし』(以上、偕成社)を出版。「かがくのとも」に『こまゆばち』(澤口たまみ・文/2012年10月号)、『なりすます むしたち』(澤口たまみ・文/2018年12月号)「ちいさなかがくのとも」に『なつの はやしの いいにおい』(2014年8月号)『はっぱのうえに』(2019年4月号)がある。