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子どもから大人まで、幅広い世代に人気の林明子の絵本。今回は、これまでの数ある作品の中から、作者自身が選んだ20の名場面を、すてきな絵はがきにしてお届けします。絵本の主人公たちも、みなさんのたいせつな言葉を届けようと張り切っているようです。林明子の新鮮な絵はがき作品をどうぞお楽しみください。主人公たちをかたどった特製シールもついています。

絵：林明子
林明子　林　明子（はやし　あきこ）1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術科卒業。絵本作家。主な作品に、『まほうのえのぐ』『こんとあき』『はじめてのキャンプ』「くつくつあるけのほん」（全4冊）「クリスマスの三つのおくりもの」（全3冊）『はじめてのおつかい』『とんことり』『はっぱのおうち』（以上、福音館書店刊）。挿絵に、『魔女の宅急便』『なないろ山のひみつ』（以上、福音館書店刊）、『ガラスのうま』（偕成社刊）などがある。長野県在住。