北澤豪のサッカーボールがつなぐ世界の旅
著:平山 讓
紙版
内容紹介
元プロサッカー選手、北澤豪。東京ヴェルディでJリーグ通算264試合に出場し、41ゴールを挙げてチームの黄金期を支えた。旺盛な闘争心と豊富な運動量で、日本代表としても活躍。あと一歩でワールドカップ切符を逃した「ドーハの悲劇」、崖っぷちからワールドカップ初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」、まさかの代表落選となった「ニヨンの衝撃」など、波瀾万丈の競技人生を疾走した。現役引退後は、解説者などを務める傍ら、世界の子どもたちを支援する環境づくりを目指している。
国際協力機構(JICA)サポーターとして世界の紛争地域、貧困地域、発展途上国へ赴き、子どもたちへサッカーボールを届け続けて20年。各地を歩いて見たものは、目を逸らしたくなる絶望と、それでもあきらめない人々の希望だった-。
引退後も様々なフィールドを走り続ける北澤を、ノンフィクション作家の平山讓氏が独占取材。その軌跡とビジョンを、一冊にまとめた。
ISBN:9784831901767
。出版社:報知新聞社
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2022年11月
。発売日:2022年11月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF。