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三枝充悳著作集

三枝充悳著作集 2 初期仏教の思想

著:三枝 充悳

紙版

内容紹介

鋭利な問題意識をもとに、初期仏教・龍樹(空・縁起)・比較思想の各分野にわたって、常に新しい見解・視点を提示してきた著者。その代表的著書13点に加え、単行本未収録論文10数点を収録する。

目次

まえがき
はしがき
略号表

序論第一 古ウパニシャッドと初期仏教
序論第二 初期仏教思想研究の方法論
本論 初期仏教の思想
付篇第一 相応部の経の数について
付篇第二 雑阿含経の経の数について
あとがき

著者略歴

著:三枝 充悳
1923年静岡市生まれ。東京大学・ミュンヘン大学などに学び筑波大学・日本大学などで教授として勤める。現在、筑波大学名誉教授。文学博士。著書に『バウッダ』(中村元と共著、小学館)、『仏教入門』(岩波新書)、『世親』(講談社)、『初期仏教の思想』上・中・下(第三文明社)『龍樹・親鸞ノート』『大乗とは何か』『ブッダとサンガ』(法藏館)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784831833679
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:778ページ
定価:19000円(本体)
発行年月日:2004年06月
発売日:2004年06月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDT