赤松俊秀著作集 1
著:赤松 俊秀
紙版
内容紹介
綿密な実証と斬新な発想から論じた仏教史・日本史の集大成。名著『鎌倉仏教の研究 正・続』の親鸞関係論文を第1巻、中世の高僧に関する論文を第2巻に分け所収。索引付。
目次
覚信尼について
「いまこせんのはゝ」について
親鸞の消息について -服部之総氏の批判に答えて-
初期真宗教団の社会的基盤について
『教行信証』(坂東本)について
「師子身中の虫」と「諸仏等同」について
親鸞像について
西本願寺『親鸞伝絵』について
「鏡御影」の賛について
「本願毀滅のともがら」について -異義者と親鸞-
『教行信証』の成立と改訂について
親鸞の出家について
親鸞の妻帯について
越後・関東時代の親鸞について
専修寺本『親鸞伝絵』について -宮地廓慧教授の批判に答えて-
『親鸞聖人伝絵』諸本について
『西方指南抄』について
ISBN:9784831833464
。出版社:法藏館
。判型:A5
。ページ数:384ページ
。定価:12000円(本体)
。発行年月日:2012年04月
。発売日:2012年04月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。