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赤松俊秀著作集 1

著:赤松 俊秀

紙版

内容紹介

綿密な実証と斬新な発想から論じた仏教史・日本史の集大成。名著『鎌倉仏教の研究 正・続』の親鸞関係論文を第1巻、中世の高僧に関する論文を第2巻に分け所収。索引付。

目次

覚信尼について
「いまこせんのはゝ」について
親鸞の消息について -服部之総氏の批判に答えて-
初期真宗教団の社会的基盤について
『教行信証』(坂東本)について
「師子身中の虫」と「諸仏等同」について
親鸞像について
西本願寺『親鸞伝絵』について
「鏡御影」の賛について
「本願毀滅のともがら」について -異義者と親鸞-
『教行信証』の成立と改訂について
親鸞の出家について
親鸞の妻帯について
越後・関東時代の親鸞について
専修寺本『親鸞伝絵』について -宮地廓慧教授の批判に答えて-
『親鸞聖人伝絵』諸本について
『西方指南抄』について

著者略歴

著:赤松 俊秀
1907年 北海道生まれ。1931年 京都帝国大学文学部史学科卒業京都大学教授、大谷大学文学部教授、四天王寺女子大学教授を歴任。京都大学名誉教授。文学博士。紫綬褒章を受章。1979年 逝去。

ISBN:9784831833464
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:384ページ
定価:12000円(本体)
発行年月日:2012年04月
発売日:2012年04月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB