アジアの生命保険市場Ⅱ
パンデミックを踏まえた発展・変容と将来展望
編：ニッセイ基礎研究所
紙版
内容紹介
経済成長の中、アジアの生保市場は発展・変容し続けている。コロナ禍での負の影響だけではなく、消費者のリスク・保険ニーズの意識の向上、商品・販売面での的確な対応、保険企業の経営の近代化・高度化とデジタル化の促進という観点で大きな転換点に立っている。アジアの主要な生保市場の動向・変化の重要点をニッセイ基礎研究所が分析・解説。
目次
第1章 アジアの経済発展と生命保険市場の概況
第2章 中華人民共和国
第3章 イ ン ド
第4章 タ イ
第5章 インドネシア
第6章 ベトナム
第7章 韓 国
第8章 ミャンマー
第9章 その他アジア諸国の生保市場の要点
第10章 アジアにおける生保の競争環境と有力生保企業の経営・営業の特徴点
第11章 全体のまとめと将来展望等
コラム 有力な運用対象に育ちつつある中国株
主力運用対象の中国の債券市場
イスラム教徒向けの保険──タカフル
