アジアの生命保険市場
現状・変化と将来展望
編:ニッセイ基礎研究所
紙版
内容紹介
アジアの経済発展の中、各国の生保市場は急速に拡大・変化している。今や、欧米日企業のみならずアジアの地場有力企業も交えた競争が激化し、革新的な生保商品や販売チャネル・手法が続々と導入されている。他方、各市場の発展の格差・ひずみなど諸課題を克服しつつ、消費者ニーズに応えた健全な市場としての発展も求められている。各市場を巡る重要ポイントをニッセイ基礎研が分析・解説する。
目次
第1章 アジアの経済発展と生命保険市場の概況
第2章 中国
第3章 インド
第4章 タイ
第5章 インドネシア
第6章 ベトナム
第7章 韓国
第8章 その他アジア諸国の生命保険市場の要点(カンボジア・ラオス・ミャンマー・バングラデシュ・パキスタン・スリランカ)
第9章 アジアにおける生命保険市場の競争環境と有力生命保険企業の経営・営業の特徴点
第10章 全体のまとめと将来展望等
トピックス:アジアの生命保険会社による不動産投資および不動産投資市場の成長性
コラム:有力な運用対象に育ちつつある中国株
主力運用対象の債券市場
イスラム教徒向けの保険──タカフル