【近視抑制の"あるあるトラブル" の解決法がつまった,超実践的な症例解説集!】
好評書『クリニックではじめる 学童の近視抑制治療』の実践編.
いざ,臨床で近視抑制治療を始めた際に,教科書通りにいかない場面に困る場面は珍しくありません.
本書は,そんな近視抑制で遭遇するトラブルについて解決までの道すじを,写真とポイントで丁寧に示した症例解説集です.
トラブル解決の道のりは一つとは限りません.そこで,例えば「レンズがずれる」というトラブルでは3つの解決法を紹介しています.近視抑制のエキスパートだからこそ書ける多面的なアプローチは必見!
また,本書では表題のオルソケラトロジーフィッティング以外にも,2025年に大きな転換点を迎えた,低濃度AT点眼・多焦点SCL・近視管理用眼鏡・レッドライト治療などの近視抑制最前線の情報も盛り込みました.
近視抑制に関わる全ての方が,「こんな本が欲しかった!」と思えるような,トラブル解消に直結するハウツー本です.
≪主要目次≫
Ⅰ章 オルソケラトロジー
(1)オルソケラトロジー処方の基礎知識
①角膜形状解析──トポグラフィーとトモグラフィー
②角膜形状解析装置の特徴 ほか
(2)フィッティングのトラブル
①基本のトラブルシューティング
②レンズフィッティングの基本的な考え方と処方のコツ ほか
(3)トポグラフィーに関するトラブル
①セントラルアイランドの鑑別と対応
②セントラルアイランドが解消しない ほか
(4)角膜に関するトラブル
①SPKができやすい──タイトフィッティング
②SPKができやすい──レンズの汚れや傷 ほか
(5)見え方に関するトラブル
①なぜか視力が出ない
②片方だけ視力が出ない ほか
(6)レンズに関するトラブル
①レンズが汚れている
②よくレンズを割ってしまう ほか
(7)その他のトラブル
①オルソケラトロジーのリバウンドの確認方法は?
②レンズスティーブのためフラットに変更したらSPKが出現した ほか
Ⅱ章 アトロピン点眼
①濃度の選択の仕方がわからない
②低濃度アトロピン点眼による羞明
③低濃度アトロピン点眼による調節障害 ほか
Ⅲ章 多焦点SCL
①どの程度の焦点深度にすればよいかわからない
②最強度近視に対する処方はどうする? ほか
Ⅳ章 近視管理用眼鏡の現状
①二重焦点眼鏡は有効か?
②多分割眼鏡レンズの現況と実際の効果は? ほか
Ⅴ章 レッドライト治療の現状
①報告されている合併症は? ほか
Ⅵ章 併用療法
①併用療法を考えるタイミング
②低濃度アトロピン点眼の併用療法は行うべきか?
③オルソケラトロジーとアトロピン点眼,どちらが先がいい?または同時に処方したほうがよい? ほか
文献
索引