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スポーツ理学療法プラクティス

急性期治療とその技法

編:片寄 正樹
編:小林 寛和
編:松田 直樹

紙版

内容紹介

[スポーツ理学療法プラクティス]は,医療現場・競技現場でスポーツ理学療法に求められる,アドバンスな技術・知識を解説するシリーズ.スポーツ外傷・障害は,急性期の対応が競技復帰時期・重傷度を左右する.本書では,医療現場・競技現場における適切な外傷の評価と処置の方法をエキスパート達が解説する.スポーツ外傷・障害の治療に必要な知識として,損傷を受けた組織の治癒過程とRICEの基礎をわかりやすく解説した.

目次

I 総 説
 スポーツ理学療法における急性期治療の位置付け
II 理学療法の基礎科学
1 組織のヒーリングプロセス
 1)骨・軟骨
 2)成長軟骨
 3)筋
 4)靱帯
 5)半月板
 6)皮膚・皮下組織
 7)腱・筋腱移行部
2 RICEの科学
III 急性期における部位・病態別理学療法のポイント
1 体幹
 1)頭頚部−外傷
 2)脊椎脊柱−ヘルニア・腰椎分離症
 3)脊椎脊柱−機能性腰痛
2 上肢
 1)肩関節−外傷
 2)肘関節−外傷
 3)手関節−外傷
 4)上肢スポーツ障害
3 下肢
 1)股関節−外傷
 2)股関節−グローインペイン
 3)大腿部−肉離れ
 4)膝関節−膝関節靱帯損傷
 5)膝関節−半月板単独損傷(縫合術後)
 6)足関節−捻挫
 7)足関節−アキレス腱断裂
 8)下肢スポーツ障害
索 引

ISBN:9784830645600
出版社:文光堂
判型:B5
ページ数:206ページ
定価:5000円(本体)
発行年月日:2017年09月
発売日:2017年09月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC