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田健治郎日記 4

大正7年~大正9年

編:尚友倶楽部
編:広瀬 順晧

紙版

内容紹介

貴族院議員、逓信大臣、台湾総督、農商務大臣兼司法大臣、枢密顧問官を歴任した官僚出身の政治家、
田 健治郎(1855~1930)が、明治後期から死の1か月前まで書き続けた日記を翻刻。貴族院では男爵議員の中心的存在となり、初代の台湾総督を務めた田の日記は日本近代政治史の貴重な史料として注目されている。

著者略歴

編:尚友倶楽部
1928年(昭和3年)設立の公益事業団体。旧貴族院の会派「研究会」所属議員により、相互の親睦、公益への奉仕のため設立。戦後、純然たる公益法人として再出発し、学術研究助成、日本近代史関係資料の調査・研究・公刊、国際公益事業、社会福祉事業の支援などに取り組んでいる。
編:広瀬 順晧
駿河台大学名誉教授。1944年東京都生まれ。編著書:『史料で透視する近代日本』(共編、ゆまに書房、2004年)、『寺内正毅宛明石元二郎書翰』(共編、芙蓉書房出版、2014年~)ほか。

ISBN:9784829506301
出版社:芙蓉書房出版
判型:A5
ページ数:522ページ
定価:7200円(本体)
発行年月日:2014年09月
発売日:2014年09月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB