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中国は嫌々ながら世界覇権を握る

著:副島隆彦

紙版

内容紹介

11月29日、キッシンジャーの死で、
世界はどう変わるのか?
米中の対立と核戦争の可能性は?

国家分裂するアメリカに未来はない!
台湾を静かに飲み込み、中国は世界一の大国となる!
半導体敗北、低賃金、GDP4位転落の
日本はディープステイトに食い尽くされる前に、
今すぐアジアへ回帰せよ!

なぜ、中国政府はジャック・マー(アリババ創業者)も碧桂園社長も逮捕しないのか?
西側メディアも認めざるを得ない、「中国経済崩壊論」の大ウソと、
「賃労働と資本家の永遠の対立」を乗り越え独自の道を切り開く
中国の未来像を徹底解説!

私が、この本で描きたかったことは、
中国がもうすぐ次の世界支配国になる。
アメリカ帝国は早晩崩れ落ちる。
そのとき中国人は、どういう新思想で
世界経営をするか、という課題だ。

著者略歴

著:副島隆彦
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。
外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、
政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。
副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、
日本初の民間人国家戦略家として、
巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を
精力的に行っている。
『習近平独裁は欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す』
『よみがえるロシア帝国』(佐藤優氏との共著)
『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(以上、ビジネス社)、
『金融恐慌が始まるので 金は3倍になる』
『狂人日記。戦争を嫌がった大作家たち』(以上、祥伝社)、
『米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えた』(徳間書店)
など著書多数。

ISBN:9784828425849
出版社:ビジネス社
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2023年12月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS