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国際金融危機!米中メルトダウンの結末

著:宮崎正弘

紙版

内容紹介

米国・シリコンバレー銀行の経営破綻から始まり、米国の銀行、数行から1日に400億ドルが預金口座から蒸発した。IT系のベンチャー企業に無理な融資を行い、焦げ付きが生じたと言われている。さらにクレディスイス銀行、ドイツ銀行などEUの金融大国にも危機が飛び火。中国の資産家や企業も打撃を受ける事態に! また、GAFAに代表されるITビジネスも厳しさを増し、人員解雇が相次ぐ。世界経済のバブルが弾ける。そのとき日本経済は生き延びられるか? 緊急発刊、2023年夏の世界と日本の経済を読み解く。

著者略歴

著:宮崎正弘
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪漫』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている。著書に『「火薬庫」が連鎖爆発する断末魔の中国』(ビジネス社)、『日本が危ない! 一帯一路の罠』(ハート出版)、『明智光秀 五百年の孤独』『チャイナチ(CHINAZI) 崩れゆく独裁国家 中国』(徳間書店)など多数。

ISBN:9784828425313
出版社:ビジネス社
判型:4-6
ページ数:248ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2023年05月
発売日:2023年05月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF