出版社を探す

超新説で読みとく 信長・秀吉・家康の真実

著:跡部蛮

紙版

内容紹介

塗り替えられた戦国史の謎!
・信長は本当に比叡山を全山焼き討ちしたのか?
・秀吉はどうやって織田家から天下を奪ったのか?
・関ケ原の合戦は天下分け目の合戦でなかった?
・桶狭間の戦場に流れた「信長死ス」の噂の真相とは?
・信長は本当に「神」になろうとしたのか?
・秀吉が朝鮮出兵した意外な理由とは?
最新の説に筆者の新解釈も加え、まったく新しい三英傑(信長・秀吉・家康)たちの歴史を描き出す。 


■天正大地震が起こらなければ関ヶ原を待たずして家康は死んでいた!■
いまや戦国史は次から次へと新説や新解釈が飛び出し、
1年前に新説で通ったものが手垢のついた話になるほど。
いったいどれが正しいのかわからない状況だ。
いまでは中国大返しも、秀吉が「事前に明智謀反の情報」を握っていて
準備していたという説が囁かれている。
また関ケ原の合戦はなかったという説まで飛び出し、
ただそれが暴論ではなく、ある意味、本質をついた説だともいわれている。

著者略歴

著:跡部蛮
歴史研究家・博士(文学)
1960 年大阪市生まれ。立命館大学卒。佛教大学大学院文学研究科(日本史学専攻)博士後期課程修了。出版社勤務などを経てフリーの著述業に入る。古代から鎌倉・戦国・江戸・幕末維新に至る日本史全般でさまざまな新説を発表している。主な著書に『さかのぼり武士の日本史』『鎌倉幕府の謎』『信長を殺した男明智光秀の真実』『超真説 世界史から解読する日本史の謎』『戦国武将の収支決算書』『幕末維新おもしろミステリー50』(いずれもビジネス社)、『「わきまえない女」だった北条政子』『「道」で謎解き合戦秘史 信長・秀吉・家康の天下取り』『秀吉ではなく家康を「天下人」にした黒田官兵衛』『古地図で謎解き 江戸東京「まち」の歴史」』『信長は光秀に「本能寺で家康を討て!」と命じていた』(いずれも双葉社)、『こちら歴史探偵事務所! 史実調査うけたまわります』(五月書房新社)ほか多数

ISBN:9784828425245
出版社:ビジネス社
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2023年05月
発売日:2023年05月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ