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国民をとことん貧しくする日銀と財務省の大罪

著:髙橋洋一

紙版

内容紹介

「自分のおカネは自分で守れ」
政府もマスコミも銀行も絶対に信じてはいけない

【植田日銀+財務官僚=悪夢の経済政策】
という、すぐそこにある“危機”を徹底解説!!

金利、為替、株価、そして景気の行方まで
世界基準のファクトとデータで
植田新総裁の金融政策を最速分析!

4月で退任する黒田東彦日銀総裁。
異次元緩和を維持し、
ときに「黒田バズーカ」を発した黒田氏の後任が
初の学者出身、植田和男東大名誉教授に決定しました。
では、植田日銀体制で日本経済はどう変わっていくのか?
ご存じ元財務官僚の高橋洋一先生が
日銀と財務省が取り仕切る
ポスト・アベノミクス時代の日本経済を
鋭く読み解く!

髙橋洋一流 『安倍晋三回顧録』 の
読みどころも 深掘り紹介!

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早速、「出口戦略」はもとより、「防衛増税」といった
きな臭い言葉までが飛び交うようになった。
残念ながら、国民はとことん搾り取られる。
しかしながら、財務省、日銀、そして彼らの主要な天下り先である
金融機関のための“壊れたスピーカー”と化したマスコミは、
すぐそこにある“危機”を「問題視」することはない。
その結果、「悪夢の経済政策」は着々と進められるだろう。
だからこそ、自分のおカネは自分で守るしかないのだ――「はじめに」より

著者略歴

著:髙橋洋一
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年、『さらば財務省』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。『岸田政権のウソを一発で見抜く! 日本の大正解』『「バカ」を一撃で倒すニッポンの大正解』『「日経新聞」には絶対に載らない 日本の大正解』(以上、ビジネス社)、『【図解】新・地政学入門』(あさ出版)、『安倍さんと語った世界と日本』(ワック)、『「外交オンチ」が日本経済を破壊する!』(清談社Publico)など著書多数。

ISBN:9784828425016
出版社:ビジネス社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2023年03月
発売日:2023年03月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ