第1章 「米中デカップリング」のオモテとウラ
中国は手に汗握る突発的な変化にも見舞われた――
「水に落ちた中国」を激怒させたロス発言
中国の指導者が夜、眠れなくなるほど恐れていること
中国がターゲットにした次世代のリーダーたち
なぜコカ・コーラやディズニーは自国政府を訴えたのか
「政客」という言葉が示すエスカレートする怒り
急にトーンダウンした武漢ウイルス研究所への非難
中国人と中国共産党は切り離し不可能
ニ度、三度、四度と打ちのめされて気づいたこと
第2章 アフターコロナのカギとなる「脱米戦略」
「目障りな存在」となった中国に残された道
アメリカこそサイバー攻撃のチャンピオン
「中国はプロパガンダ巧者」という幻想
実はWTO加盟に不安を抱いていた中国共産党指導部
経済封じ込めが背後にあった南シナ海問題
すでにオバマ政権時代に始まっていた関税制裁
「世界経済のルールを中国のような国に書かせるわけにはいかない」
「反中」の風が引き起こした「政冷経微熱」への変貌
中国が6年以内に台湾進攻するという意味
中国がギアを入れ直して目指した‟脱米"
コロナ禍の〝怪我の功名〟としての「双循環」
貧困層はそのまま消費市場拡大の「伸びしろ」になる
「RCEP」と「投資協定」という新たな“生命線"
第3章 中国流「民主主義」を貫く‟習近平独裁"
アメリカ産クランベリーとアメリカ人犯罪者の扱い
「民主主義」の名の下で流血を招く“死神"
「九段線」に先がけて定められた「十一段線」
「石油のための戦争」の次に来るターゲット
従軍慰安婦問題をほじくり返すブリンケン国務長官
領有権訴訟を裏から操った英米の敏腕弁護士たち
中国との戦いをトランプ流ロジックで正当化したバイデン
中国共産党による西側的民主主義の意外な位置づけ
2021年と2049年に結果が出る「ふたつの100年奮闘目標」
「富強」、そして「民主」「文明」「協調」と続く“価値観"
中国政府が恐れる「混乱」と「近代の記憶」
第4章 絶対に報じられないウイグルと香港の「不都合な真実」
ライバルのインドも抜け出した「反中クラブ」
日本がウイグル族のために立ち上がる意味
日本、中国、ロシアも射程に入るミサイル開発に道を開いた韓国
なぜか「チェンジ・マネー」を独占できたウイグルの若者たち
アメリカと国連がウイグル人団体をテロ組織に認定した理由
「川のように血を流してやる」と脅す人々
ラビア・カーディル、エイドリアン・ゼンツ、ASPIの情報精度
「ジェノサイド」認定を否定した米国務省法律顧問室
CIAが“駒"として考えていたウイグル族
香港民主化運動の裏で暗躍するNED
香港社会の実態は民主派6:親中派4
イギリス統治時代は、選挙どころか高度な自治さえなかった香港
香港警察を主導したのは中国人ではなくイギリス人
ロシアがいくら秋波を送っても、中国が「同盟」を結ばないワケ
今後の国際戦略のキーワードとなる「教師爺」
「民主化の遅れた」国々の支持獲得を目指す外交シフト
日本が中国に発すべき真のメッセージ