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コンピューターは人のように話せるか?

話すこと・聞くことの科学

著:トレヴァー・コックス
訳:田沢 恭子

紙版

内容紹介

人間の会話は超弩級の離れ業だった! 声の進化からAIによる会話まで、科学・社会・文化・政治などあらゆる角度から、話すこと・聞くことの本質を探る、画期的な〈声の本〉。

目次

1 進化
2 声の三つの時代
3 私の声は私
4 声のカリスマ性
5 電気で声を変える
6 ロボットは役者にすぎない
7 コンピューターの耳にご用心
8 コンピューターのラブレター

著者略歴

著:トレヴァー・コックス
イギリス・マンチェスターにあるソルフォード大学の音響工学教授。
英国音響学会より2004年にティンダル・メダル、2009年に音響工学の普及貢献賞を受賞。BBCラジオやディスカバリーチャンネルなどのテレビ番組にも数多く出演し、音響について一般向けにわかりやすく解説している。
訳:田沢 恭子
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。

ISBN:9784826902212
出版社:白揚社
判型:4-6
ページ数:344ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2020年10月
発売日:2020年10月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS