出版書誌データベース

一人一話形式でバッサリ！
「上品の壁」を打ち破る佐高信の斬人斬馬剣！

序　章　上品の壁と人間の奥行き

第１章　リーダーの魅力と条件

第２章　上品の壁
　「したたかと言われて久し」中曽根康弘
　黴菌恐怖症の新大統領ドナルド・トランプ
　安倍晋三のおんぶオバケ
　創価学会の池田不名誉会長
　狂（、）セラの稲森和夫
　元首相、森喜朗の老残
　罪深き国民作家、司馬遼太郎
　“便所の神様”相田みつを
　“マック竹中”で“パソナ平蔵”
　当たらない長谷川慶太郎の“星占い”
　説教婆さん、曽野綾子
　石原慎太郎の厚顔と老残
　「類は友を呼ぶ」の櫻井よしこと百田尚樹
　舛添を知事にした山口那津男らの責任
　土下座をした鈴木宗男の卑屈と傲慢
　藤沢周平らに嫌われた織田信長
　フジテレビの裸のドン、日枝久
　姜尚中の間違いと勘違い
　自公政権のお抱え知識人、佐藤優
　蹴手繰り小僧の橋下徹
　いつまでもチンピラの北野武
　“右翼小児病”の女、稲田朋美
　公の席に出せない顔の猪瀬直樹
　郷里の恥、渡部昇一の薄学
　権力を笑えぬ臆病な松本人志
　ハレンチ罪の古傷をもつ高橋洋一
　即日帰郷を命ぜられた三島由紀夫
　小型ヒトラーの麻生太郎
　阿呆なお騒がせマン、前原誠司
　オメデタイ作家、塩野七生

第３章　人間の器、人の奥行き
　現代の戯れ絵師、山藤章二
　オリンピックの解説も明快“女三四郎”山口香の直言
　97歳で反骨を貫く現役俳人、金子兜太
　自民党からリベラルの灯が消えた。加藤紘一の死
　健在なり！佐藤愛子の“怒り節”
　29歳で夭逝！羽生善治のライバルだった村山聖
　文化勲章を受ける作曲家、船村徹の異色の弟子
　『住友銀行秘史』の著者、國重惇史のあっけらかん
　ヤクザを泣かせた加藤登紀子の率直
　『二十四の瞳』の名匠、木下恵介
　落語と酒が好きなエコノミスト、浜矩子
　毒舌で鳴らした立川談志の気づかい
　痛覚なき石原慎太郎の“無意識過剰”
　男をドキッとさせる4日違いの姉さん、落合恵子

著：佐高　信
　1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる。「週刊金曜日」編集委員。憲法行脚の会呼びかけ人。
　主な著書に『わが筆禍史』『自公政権お抱え知識人徹底批判』『激論! 安倍崩壊』（田原総一朗との共著、以上河出書房新社）『どアホノミクスの正体』（浜矩子との共著、講談社＋α新書）『“同い年”ものがたり』（作品社）『敵を知り己れを知らば』（岩波書店）『安倍晋三への毒言毒語』『お笑い自民党改憲案』（共著、以上金曜日）『佐高信の昭和史』（角川学芸出版）『自民党と創価学会』『丸山眞男と田中角栄「戦後民主主義」の逆襲』（早野透との共著、以上集英社新書）『田中角栄伝説』『西郷隆盛伝説』（以上、光文社知恵の森文庫）『佐高信の緊急対談　バカな首相は敵より怖い』『お笑い公明党　トンデモ創価学会』『佐高信の緊急対談　自民党に天罰を！　公明党に仏罰を！』『愛国汚職の壊憲政権』（小林節との共著、以上七つ森書館）ほか多数。