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権力の終焉

著:モイセス・ナイム
訳:加藤 万里子

紙版

内容紹介

マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)主催のブッククラブ第1回の課題書に選定されるや、全米で20万部超のベストセラーとなった話題作!
フィナンシャルタイムズ「2014年ベストブック」
アリアナ・ハフィントン(ハフィントン・ポスト創設者)絶賛

権力の衰退が世界を変えた!
今日の権力は行使も維持も困難である。権力そのものが、かつてない方法で攻撃されはじめているからだ。権力の劣化・衰退が、富裕層だけでなく中間層と生活困窮者に与える影響を分析。経済、政治、社会、ビジネスなど、あらゆる分野における権力衰退の要因と影響を明らかにする。

目次

はじめに なぜこの本を書いたのか?
第1章 権力の衰退
第2章 権力を理解する どのように機能、維持するのか?
第3章 権力はどのように大きくなったのか?
第4章 権力はなぜ優位を失ったのか?
第5章 地滑り的勝利、安定多数、強い政権は、なぜ絶滅の危機にあるのか?
第6章 国防省vs海賊 大規模軍隊の衰退
第7章 世界の支配者は誰になるのか? 国際政治の新たなプラットフォーム
第8章 ビジネスの変化 企業支配の危機
第9章 魂と心と脳をめぐる超競争
第10章 権力の衰退 利益か、損失か?
第11章 権力は衰退している 何をすべきか?

著者略歴

訳:加藤 万里子
翻訳家。訳書に『エヴァンジェリカルズ―アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義』マーク・R・アムスタッツ(太田出版)、『ストレングス・リーダーシップ』トム・ラス、バリー・コンチー(日本経済新聞社/共訳)など。

付属物

SNS;Facebook;Twitter; ハフィントン;フィナンシャル・タイムズ;ソーシャルメディア

ISBN:9784822250980
出版社:日経BP
判型:4-6
ページ数:436ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2015年07月
発売日:2015年07月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB