はじめに 今こそ、「ONE TEAM」が必要だ!
第1章 ラグビー日本代表チームが「ONE TEAM」になるまで
◆エディー・ジョーンズによってつくられた「ONE TEAM」の礎
◆選手たちに自信を植え付けた長期合宿
◆エディー・ジョーンズの一貫した「準備力」
◆ジェイミージャパン「ONE TEAM」の船出
◆10人の「リーダーグループ」を構成する
◆240日の長期合宿で「ファーナウ(家族)」になる
◆「ONE TEAM」は“同じ釜の飯”を食うことで成熟する
◆強豪アイルランド戦で本物の「ONE TEAM」になる
◆「ONE TEAM」はチーム全員で決めたスローガンだった
第2章 「ONE TEAM」一体感のある組織を目指そう!
◆相手を受け入れる姿勢から「ONE TEAM」は始まる!
◆言葉に出して「違い」を知ることで一体感は強固になる!
◆チームの一体感が小さくきれいな円陣をつくり出す
◆結果を出せるチームに共通する「凡事徹底」の意識
◆思いやりがなければチームの一体感は生まれない
◆「アンダースタンド」コミュニケーションで一体感を生む
◆“全員リーダー”の精神がチームに一体感をもたらす
◆「貢献の連鎖」が揺るぎないチームの関係性を築く
◆チームの「共通言語」を見つけ出せ!
◆「ONE TEAM.ONE HEART」で心をひとつにする
第3章 「ONE TEAM」メンバーの積極性を高めよう!
◆優秀な選手に頼りすぎるとメンバーの積極性は生まれない
◆決め事の“枠”だけに収まらない積極性を持て!
◆「ONE TEAM」になるために積極的に自己主張せよ!
◆「積極的対話」でチームメンバーの役割を理解する
◆積極的対話は突き詰めることに意味がある
◆ジェイミージャパンの「主体性」を重んじるチームづくり
◆自分の言葉が相手の頭の中でイメージできているか?
◆味方を知れば自分の「勝ちポジ」が見つけられる!
◆「沈黙」と「自己犠牲」は違う! ~One for All, All for Oneの真意~
第4章 「ONE TEAM」になるためのリーダーシップ
◆「ONE TEAM」のリーダーが持つべきインテグリティ
◆ジェイミー・ジョセフというリーダーが描いたストーリーづくり
◆選手を「その気にさせる」エディー・ジョーンズのリーダーシップ
◆グラハム・ヘンリーが示した「集中とリラックス」
◆受け継いでいくべきインテグリティの大切さ
◆ラグビーに対して誰よりも情熱的なリーダー 大西鐵之祐
◆史上最強の早稲田をつくりあげたイノベーションリーダー 清宮克幸
◆人心掌握術に長けたサントリーのリーダー 土田雅人
◆世界のラグビーに挑み続けた不屈のリーダー 平尾誠二
第5章 「ONE TEAM」のなかで個性に磨きをかけろ!
◆「GROW」モデルで明確な目標を描け!
◆ここ一番の勝負どころでは迷わず直感に従え!
◆自分の強みはハードワークによって生み出せ!
◆「絶対に成し遂げる」という強い覚悟を持て!
◆「使命」をまっとうすれば強いメンタルを生み出す!
◆本番で成功するための「想定力」を磨け!
おわりに オートクライン効果で「ONE TEAM,ONE HEART」になろう!