農業経済学講義
著:山﨑 亮一
紙版
内容紹介
大学学部生が一般経済学を基礎から理解し、農業経済学への関心を深めてゆくために最適なテキスト。スミスに始まる経済の歴史をひも解きながら、現代の農業問題へと至る全12章。
目次
第1章 スミスと労働価値説
第2章 リカード差額地代論
補論1 資本の流通と価値増殖
第3章 リカード巨視的動態論
補論2 収穫逓減条件と限界生産性
補論3 価値法則の修正と貿
第5章 ポスト・マルクス体系の時代における経済学と農業問題
第6章 産業としての農業の特徴
補論4 労働手段,労働対象,生産手段
第7章 シェーレと社会構成体
第8章 資本制社会の基本矛盾と農業
第9章 途上国の経済発展と新国際分業論
第10章 第2次世界大戦後の日本経済と農業
第11章 ベトナムの経済発展と農民層分解
第12章 西ヨーロッパ・アフリカコンプレックス