科学哲学から見た実験経済学
著:フランチェスカ・グァラ
訳:山越 敏司
紙版
内容紹介
経済学の最大の発展分野である実験経済学――それを支える実験アプローチの有効性と限界を科学哲学の立場から論じる初の包括的論考。方法論からの実験経済学入門書でもある。
目次
謝 辞
第1章 はじめに
第1部 実験室内での推論
第2章 実験室の内部
第3章 仮説検定
第4章 因果関係と実験統制
第5章 予 測
第6章 消去法
第2部 実験室外への推論
第7章 外部的妥当性
第8章 経済工学
第9章 実験室から外部世界へ
第10章 仲介者としての実験
第11章 金銭的動機付けについて
付録A
付録B
参考文献
索 引
ISBN:9784818822603
。出版社:日本経済評論社
。判型:A5
。ページ数:392ページ
。定価:4800円(本体)
。発行年月日:2013年04月
。発売日:2013年05月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA。