残された人生をいかに生きるかを考えるために役立つ信仰者のノート
やがて必ず迎える人生のエンディング。その時に備えてクリスチャンが書き留めておくべき事柄をまとめたノート。単なる終活の備えにとどまらず、これまでの歩みを振り返りつつ、未来に向かって歩み始めるためのノートである。
【目次】
はじめに……増田 琴
第１章 私について
私の歩み／思い出すこと／私のこれからについて／お世話になった団体（グループ）／私の基本情報／私の公的書類／コラム
第2章 家族・友人について
私のつながり／大切なあなたへ 贈る言葉／大切なペットを預ける／コラム
第3章 私の信仰について
教会の思い出／愛誦聖句／愛唱賛美歌／今、私が信仰について伝えたいこと
第4章 老いの日々について
重い病気になったら／牧師を呼んでほしい時／介護が必要になったら／認知機能が衰える前に／臓器提供・献体について／コラム
第5章 葬儀と埋葬について
キリスト教葬儀の流れ／葬儀についての希望／葬儀用の写真／お礼状の文言／埋葬について／埋葬について願うこと
第6章 残すものについて
最後の献金と遺言書／物の整理と心の整理／形見分け／デジタルコンテンツ
住所録
おわりに……髙橋貞二郎
