【目次】
はじめに
第Ⅰ部 理論編
第一章 書くことは難しい
1 書くことは本当に難しいのか?
2 国語力低下の衝撃
第二章 書くことはなぜ難しいのか
1 言葉は「線」である
2 「書くこと」と「話すこと」の違い
3 読む人がいるという問題――協調の原則と関連性理論
4 言葉への習熟に向けて
第三章 書くための文体論
1 「文体」とは何か
2 書き言葉はこうして生まれた
3 「だ・である」か、「です・ます」か
4 ジャンルとしての文体
第Ⅱ部 基礎編
第四章 「文字・表記」が難しい
1 「文字・表記」はなぜ難しいのか
2 漢字と表記の使い分け
3 仮名遣いに注意する
4 区切り記号を活用する
5 「文字・表記」の難しさに対応するために
第五章 「語彙」が難しい
1 「語彙」はなぜ難しいのか
2 語は現実を映し出す
3 社会的存在としての「語」
4 「語が使える」とはどういうことか――理解語彙と使用語彙
5 文章の解像度を上げるには
6 「語彙」の難しさに対応するために
第六章 「文」が難しい
1 「文」はなぜ難しいのか
2 無意識の文法を意識化してみる
3 文を整える
4 悪文を書かない
5 「文」の難しさに対応するために
第七章 「文章」が難しい
1 「文章」はなぜ難しいのか
2 描写のポイントと認知
3 なぜ平板な文章になってしまうのか
4 段落を整える
5 複数の文をどう接続するか
6 「文章」の難しさに対応するために
第Ⅲ部 実践編
第八章 手紙文・メール文が難しい
1 手紙文・メール文はなぜ難しいのか
2 手紙の形式を押さえておく
3 「丁寧な表現」のストラテジー――ポライトネス理論の応用
4 対人関係をいかに調整するか
5 いかに相手を傷つけずに断るか
6 手紙文・メール文の難しさに対応するために
第九章 ビジネス文が難しい
1 ビジネス文はなぜ難しいのか
2 ビジネス文の考え方
3 やさしい日本語を使う
4 ビジネス文の難しさに対応するために
第十章 論文・レポートが難しい
1 論文・レポートはなぜ難しいのか
2 「おもしろい」とはどういうことか
3 説得力のある議論のために
4 論文・レポートの難しさに対応するために
第十一章 創作的文章が難しい
1 創造的に表現することはなぜ難しいのか
2 エッセイ
3 物語
4 詩的表現
5 創造的文章で使える修辞法
おわりに
参考文献
書くためのブックガイド