梅原日本学の源流

書籍

オンデマンド版

大活字版

書籍

雑誌

電子版

読み上げ可能電子版

オーディオブック

編：小川　侃

出版社：京都大学学術出版会

同一作品の他版

アクセシブルブック

内容紹介

梅原猛（1925-2019）が日本の文学、宗教に向けた独自の視線は、「梅原日本学」と呼ばれる。「記紀神話」「神々の流竄」「日向神話」「仏教解釈」「アイヌ」「森の思想」等々、研究は多方面にわたるが、そこに通底する「梅原哲学」は何かを問いかける。文献的知識の皮相に流されず、その内部にひそむ日本独特の「悲哀」の感情を読み取り、実証主義や文献主義に屈服することのない世界・人間解釈を目指した梅原猛。この先達に縁故を持つ著者たちが、師を回顧しその思想的意義を説く。

ISBN：9784814003136
出版社：京都大学学術出版会
判型：A5
ページ数：326ページ
定価：4500円（本体）
発行年月日：2021年04月
発売日：2021年04月18日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：DNB。

ご購入はこちら