編:小池 登
首都大学東京人文社会学部准教授。研究テーマ:西洋古典学、特にギリシア文学
主な業績
『ピンダロス祝勝歌研究』(知泉書館、2010年)、『西洋古典学の明日へ』(共編著、知泉書館、2010年)、「アイスキュロス『ペルサイ』93-101行の位置に関する文献学的考察」(『哲学誌』60、2018年)、「伝サッルスティウス『カエサル宛書簡一』」(訳・解説、『サッルスティウス関連小品集(翻訳・注・解説)』、慶應義塾大学言語文化研究所、2015年)。
編:佐藤 昇
神戸大学大学院人文学研究科准教授。研究テーマ:古代ギリシアの法と社会、修辞、歴史叙述
主な業績
『民主政アテナイの賄賂言説』(山川出版社、2008年)、『歴史の見方・考え方――大学で学ぶ「考える歴史」』(編著、山川出版社、2018年)、“‘Aristocracy’ and Athenian Diplomacy”, in: N. Fisher & H. van Wees(eds.), Aristocracy in Antiquity: Redefining Greek and Roman Elites, The Classical Press of Wales, 2015; “Use and Abuse of Legal Procedures to Impede the Legal Process”, in: C. Carey et al. (eds.), Use and Abuse of Law in the Athenian Courts, Brill, 2018.
編:木原 志乃
國學院大學文学部哲学科教授。研究テーマ: 西洋古代哲学史、ギリシア医学思想史
主な業績
『流転のロゴス――ヘラクレイトスとギリシア医学』(昭和堂、2010年)、「エンペドクレスとアナクサゴラス」(神崎繁、熊野純彦、鈴木泉編『西洋哲学史Ⅰ――「ある」の衝撃からはじまる』(講談社、2011年)。翻訳は、ガレノス『ヒッポクラテスとプラトンの学説1』(共訳、京都大学学術出版会、2005年)、「気息について」(『魂について/自然学小論集』、アリストテレス全集7、岩波書店、2014年)。