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コロナ禍の食と農

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編著:内藤 重之

紙版

内容紹介

新型コロナの感染拡大による食生活・食料消費の変化について把握するとともに、わが国有数の観光地である沖縄県を事例として、観光・外食需要や交流機会の減少が農業・農村に与える影響とそれらへの対応策について明らかにした。

目次

はしがき
第1章 世界の食料・農産物と日本の社会・経済への影響
第2章 統計にみる食料消費の変化
第3章 子育て世帯における食生活の変化
第4章 農業分野における行政支援
第5章 6次産業化に取り組む農業経営への影響とその対応
第6章 観光農園への影響とその対応
第7章 体験教育旅行を受け入れる農村への影響とその対
第8章 農産物直売所への影響とその対応
第9章 農商工連携に取り組む事業者への影響とその対応
第10章 肉用牛産地への影響とその対応
終章 総括

著者略歴

編著:内藤 重之
内藤 重之
1967年、岡山県生まれ
琉球大学農学部 教授
主著:『流通再編と花き卸売市場』農林統計協会(2001年、単著)
『学校給食における地産地消と食育効果』筑波書房(2010年、編著書)
『そばによる地域創生─そばの生産・流通と6次産業化・農商工連携─』筑波書房(2017年、編著書)
『現代の食料・農業・農村を考える』ミネルヴァ書房(2018年、編著書)

ISBN:9784811906362
出版社:筑波書房
判型:A5
ページ数:216ページ
価格:2500円(本体)
発行年月日:2022年09月
発売日:2022年09月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCVD