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改正卸売市場法の解析と展開方向

著:細川 允史

紙版

内容紹介

卸売市場に長年関わって研究をしてきた著者が、改正卸売市場法を分析・解析し、認定制卸売市場の本質を理解できるよう解説。巻末には、改正卸売市場法関係法令三段表なども収録。

目次

第一章 改正卸売市場法の本質解析と各市場設定への提言(要約)
第二章 改正卸売市場法の内容と認定制としたことについて
第三章 改正卸売市場法による卸売市場制度の重要な事項
第四章 認定制卸売市場となって変わったこと
第五章 その他取引ルール各市場設定の参考的考察
付録
卸売市場に関する基本方針(平成30年農林水産省告示第2278号)
改正卸売市場法関係法令三段表

著者略歴

著:細川 允史
卸売市場政策研究所代表
1943年 東京生まれ
1968年 東京大学農学部農業生物学科「園芸第一教室」卒業
1970年 東京都庁に入庁
以来、東京都中央卸売市場食肉市場業務課長、同大田市場業
務課長、労働経済局農林水産部農芸緑生課長、中央卸売市場
監理課長、東京都農業試験場長などを歴任
1993年 農学博士号取得(東京農工大学連合大学院)
1994年 日本農業市場学会賞受賞
1997年 酪農学園大学食品流通学科教授に就任
2011年 酪農学園大学勤務終了
同年  卸売市場政策研究所を設立、代表に就任。現在に至る
現在、総務省地方公営企業等経営アドバイザー、食品流通構造改善
促進機構・評議員、東京都中央卸売市場業務運営協議会委員、同卸
売市場審議会臨時委員、日本農業市場学会名誉会員、日本流通学会
参与

ISBN:9784811905525
出版社:筑波書房
判型:A5
ページ数:126ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS