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牧野富太郎選集2 春の草木と万葉の草木

著:牧野富太郎

紙版

内容紹介

「私はこの楽しみを世人に分かちたい」。人生を植物研究に捧げた牧野富太郎博士。ユーモアたっぷりに植物のすべてを語りつくしたエッセイ集を装いも新たに復刊(全5巻)。第2巻では、桜や梅など春を代表する草花と、『万葉集』の草木にまつわる話を紹介。

著者略歴

著:牧野富太郎
牧野富太郎(まきの・とみたろう)
1862年、土佐(現高知県)生まれ。江戸、明治、大正、昭和と一生涯を植物に捧げた植物学者。裕福な商家に生まれ、子供の頃から植物に親しんだ。学歴はなくとも東京大学の植物学教室への出入りを許され、同大助手、講師を務めながら研究を進めた。新種発表、50万点ともいわれる標本の採集、『植物学雑誌』『日本植物志図篇』『牧野日本植物図鑑』の刊行など、数多くの功績をのこした。

ISBN:9784808712723
出版社:東京美術
判型:4-6
ページ数:297ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年03月
発売日:2023年03月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PST