内容紹介
ミイラや骨が残され、実際に「いる」と信じられていた不思議な生き物を「幻獣」という括りでとらえる著者が、河童や人魚、鬼といったお馴染みから異形の予言獣まで、江戸時代に出現した多様な幻獣を図版付きで紹介。
著者略歴
著:湯本 豪一
元川崎市民ミュージアム学芸室長。妖怪や幻獣に関するコレクターとしても知られ、展覧会や執筆活動に携わる。著書に『かわいい妖怪画』(東京美術)、『百鬼夜行絵巻』(小学館)、『江戸の妖怪絵巻』(光文社新書)、『今昔妖怪大鑑』(パイ インターナショナル)、『妖怪百物語絵巻』『続妖怪図巻』『怪異妖怪資料集成』(以上、国書刊行会)、『日本幻獣図説』(河出書房新社)などがある。
ISBN:9784808710590
。出版社:東京美術
。判型:B5
。ページ数:160ページ
。定価:2300円(本体)
。発行年月日:2016年07月
。発売日:2016年07月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。