スーパーマーケットのブランド論
著:寺本 高
紙版
内容紹介
スーパー業界の市場規模は、20兆円を超え日本のGDPに大きく貢献してきた。一方で“話題性”に乏しく社会的地位も低く、ネガティブなイメージが強いのもまた事実である。これまでスーパー業界では、売上や購買ばかりを重視してきたが、人口減、少子高齢化、消費者がモノを買わない時代となり、市場縮小の恐れも高まっている。ただ売り買いするだけの売場から脱却するための考え方とは?本書は、総合スーパーと食品スーパーを対象に、その“話題性”に着目しブランド化することを提起する。
目次
序 章 消費者におけるスーパーマーケットの位置づけ
第1章 ブランド論とスーパーマーケット
第2章 スーパーマーケットの誕生と発展経緯
第3章 商圏論とスーパーマーケット
第4章 小売業態論とスーパーマーケット
第5章 流通情報マネジメント論とスーパーマーケット
第6章 スーパーマーケットのブランディング事例
第7章 話題につながる消費者
第8章 話題につながる商品
第9章 話題につながる価格
第10章 話題につながる店舗
第11章 話題につながる売場作り
終 章 本書のまとめ
ISBN:9784805111642
。出版社:千倉書房
。判型:A5
。ページ数:306ページ
。定価:3600円(本体)
。発行年月日:2019年02月
。発売日:2019年03月08日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN。