はじめに 「質問力」を身につければ、あなたの仕事はうまく回り出す
序章STORY 唐沢潤が「質問力」に目覚める前夜
Day1 「自分に対する質問力」を磨く
講 義 1 あなたはまだ「質問力」の本当の効果を知らない
POINT 「企画力」「プレゼン力」「交渉力」よりはるかに大切!
講 義 2 まずは、自問自答で脳を「質問体質」に変えよう
POINT 日頃の習慣がないと「質問」なんて思いつかない
講 義 3 「クエスチョン・メモ」のすすめ
POINT 疑問点や質問したいことを書けばOK
講 義 4 解決策のない質問は禁止にしよう
POINT 「どうして」で分析し、「どうしたら」で解決策を考える
講 義 5 好きな人、ものへの熱い「好奇心」を思い出そう
POINT 「もっと知りたい」という姿勢が会話の質を変える
STORY1 三田さゆり、質問力を試す!
Day2 「聞く姿勢」を磨き上げる
講 義 6 会話の第一声を「質問」からはじめよう
POINT 相手に話させれば、お互いの垣根が低くなる
講 義 7 名司会者に学ぶべきこと
POINT 好感を持たれる相槌にはコツがある
講 義 8 「聞く姿勢」の基本スタンスとは何か?
POINT “4秒”を使いこなせる人になろう
講 義 9 モノマネで相手の「心の声」を聞く
POINT 聞き上手な人はペーシングがうまい
講 義 10 会話全体の7割を聞くことに使おう
POINT 本当のトップと言われる人ほど、「傾聴」の姿勢ができている
STORY2 唐沢潤、太田屋に走る
Day3 5つの「質問の型」で的確な答えを導く
講 義 11 質問の型1 主語を「あなた」に変える
POINT 2人称で問いかければ、自然と相手の期待値が上がる
講 義 12 質問の型2 「5WlH」を会話文に取り入れる
POINT コミュニケーションが苦手な人にうってつけ
講 義 13 質問の型3 「タテ型ドリル」で核心に迫る
POINT 3回堀れば、相手の人となりが見えてくる
講 義 14 質問の型4 「現実」と「理想」の差を質問で浮き彫りにする
POINT キーワードはズバリ、「もし、何の制約もなかったら」
講 義 15 質問の型5 「起承転結」に当てはめて尋ねよう
POINT 慣れるまでは「指を折る方法」を活用しよう
STORY3 ブルーの夢を見る2人
Day4 「裏質問」で相手の本音をひき出す
講 義 16 本心を明かさない人には一般的には○○?」と尋ねよう
POINT 人目を気にする人、自分の意見を言うのが苦手な人に効果的
講 義 17 相手の現状を質問して「心の壁」を取り払う
POINT 「ポポネポの法則」を縦横に使いこなそう
講 義 18 「行動」を質問すれば展望は一気に開ける
POINT 相手の動き方がわかれば、自分がするべきことが見えてくる
講 義 19 「ひとつだけいいですか?」で相手の緊張の糸をゆるめる
POINT 会議や交渉で印象に残るのは最後のひと言
講 義 20 「ヒーローインタビュー」で相手の自己肯定感を満たす
POINT 相手が「自分語り」をはじめたら大成功
STORY4 ブルーのプレゼント
Day5 「巻き込む質問テクニック」で自分の意見を通す
講 義 21 話の流れに「方向指示器」をつける
POINT 「接続詞+質問」でフラグを立てよう
講 義 22 「質問」におけるキラーワード
POINT 3つのフレーズを使う際には順序がある
講 義 23 「○○ということは?」で相手に考えをまとめさせる
POINT あくまでも相手に「まとめてもらう」ことに意味がある
講 義 24 相手の反応がガラリと変わる「質問会話法」
POINT 相手の声がすればするほど、交渉はうまくいく
講 義 25 ここ一番の場面でこそ「質問力」が武器になる
POINT 人の意見を巻き込んだ分だけ、あなたは強く太くなれる!
STORY5 2人よ、青く燃え上がれ!
終章STORY エルメット社長に「質問」する
STORY6 パリに旅立つ2人
おわりに こんな時代だからこそ、「直に会って話す」ことが大事