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日本が食われる

いま、日本と中国の「食」で起こっていること

著:松岡 久蔵

紙版

内容紹介

 いま、日本の資産と考えられていた「食」の数々が、海外に流出している。
 和牛やマグロは、すでに海外による飼育・漁獲によって日本がかなり押され気味である。そのほかにイチゴ、マスカット、サンマなども、中国をはじめとする海外勢力により、日本のシェアは縮小している。
 なぜこのような事態になったのか。それぞれの現場はどのような状況なのか、そして今後の展望は?
 食分野の記者経験が長い著者が足で集めた情報をもとにした、骨太なノンフィクション。

著者略歴

著:松岡 久蔵
ジャーナリスト。マスコミの経営問題や雇用、防衛、農林水産業など幅広い分野をカバー。「現代ビジネス」「東洋経済オンライン」「ビジネスジャーナル」などに寄稿。Youtubeでアニメニュースチャンネル「ぶっ飛び!松Qジャーナル」も運営している。

ISBN:9784801304581
出版社:彩図社
判型:4-6
ページ数:221ページ
価格:1300円(本体)
発行年月日:2020年06月
発売日:2020年06月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KCVD