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ラフマニノフの想い出

訳:沓掛 良彦
訳:平野 恵美子
訳:前田 ひろみ

紙版

内容紹介

ラフマニノフの従姉妹ワルワラ・サーチナによる伝記や、メトネル、ゴリデンヴェイゼルなど、同時代のロシア人芸術家たちが執筆したラフマニノフに関するテキストを、一冊にまとめた回想録集。
寡黙で控えめだが、冗談好きで寛大、時に自分の才能を疑い不安に苛まれることもある、一人の人間としてのラフマニノフの姿と、その音楽を生み出した背景が、彼と親しく接した一二人が語るエピソードの中で明らかになる。
ロシア革命前後の芸術文化や音楽生活を知る上でも貴重な資料。
翻訳協力=高橋健一郎(札幌大学教授)

ISBN:9784801002753
出版社:水声社
判型:A5
ページ数:408ページ
定価:4500円(本体)
発行年月日:2017年07月
発売日:2017年07月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVM