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教育の泉 20

自然災害防止教育と学校の役割

著:北 俊夫

紙版

内容紹介

自然災害が頻繁に起きている昨今、自然災害を自分ごととして捉え、日頃から備えることが大切です。本書では、学校における安全教育の現状、課題を改めて確認したうえで、自然災害防止教育の目標や計画の立て方、各教科との関連などについて、実践もふまえてわかりやすく解説しています。学校の教師だけでなく、防災に関わる方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

著者略歴

著:北 俊夫
福井県に生まれる。
東京都公立小学校教員、東京都教育委員会指導主事、文部省(現文部科学省)初等中学教育局教科調査官、岐阜大学教授、国士舘大学教授を経て、現在、一般財団法人総合初等教育研究所参与及び学校教育アドバイザーとして、講演や執筆活動を行っている。また、リーフレット『教育の小径』を文溪堂から毎月発行している。
近著に『トイレ四方山ばなし』(文芸社)、『社会科が好きになる授業づくり入門』『保護者と語りたい子育て話材50』『「なぜ」で読み解く社会科授業のヒント』『「ものの見方・考え方」とは何か』(以上、文溪堂)、『あなたの社会科授業は間違っていませんか』『「主体的・対話的で深い学び」を実現する社会科授業づくり』『「思考力・判断力・表現力」を鍛える新社会科の指導と評価』(以上、明治図書)など多数ある。

ISBN:9784799904855
出版社:文溪堂
判型:A5
ページ数:144ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2023年01月
発売日:2023年01月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JND