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新指導要録の評価の観点に対応。指導要録や通知表作成時の必読書。

新しい教育課程実施に対応して、学習評価の在り方をふまえた指導要録（指導に関する記録）記入の方法がわかる実践の書。（１）指導要録（指導に関する記録）に記載する事項に対応させて、「総合所見及び指導上参考となる諸事項」においての具体的な文例を低・中・高学年ごとに掲載。（２）付録のCD-ROMには、本書の文例を全て収録。編集して自校の指導要録が作成でき、通知表作成時にも参考となる文例になっています。

監：梶田　叡一
梶田叡一
桃山学院教育大学学長、学校法人聖ウルスラ学院理事長、日本人間教育学会会長。
1941年松江市に生まれ、米子市で育つ。京都大学文学部哲学科（心理学専攻）卒業。
文学博士。国立教育研究所主任研究官、大阪大学教授、京都大学教授、京都ノートルダム女子大学学長、兵庫教育大学学長、環太平洋大学学長、奈良学園大学学長などを経て、現職。
これまでに、中央教育審議会副会長（教育養成部会長、教育課程部会長など）、大阪府私学審議会会長などを歴任。著書に『教師力の再興—使命感と指導力を』（文溪堂）、『和魂ルネッサンス』『内面性の人間教育を』（ERP）、『人間教育のために』『〈いのち〉の教育のために』（金子書房）、『不千斎ハビアンの思想』（創元社）、『教育評価』（有斐閣）など多数。