巻頭言 コロナ禍と地域コミュニティ 鳥越 皓之
第21回 宮崎大会シンポジウム
■ 基調講演:『地域自治区制度とコミュニティ政策のこれから』 名和田 是彦
■シンポジウム:『宮崎市における新たなコミュニティの潮流と自治体政策』
●司会進行 :根岸 裕孝
●パネリスト :矢方 幸、帖佐 伸一、石井 大一朗、名和田 是彦
特集論文 対話づくりとしての場づくり
解題 宗野 隆俊
(1)制度づくり・組織づくりから「場づくり」へ ― 令和のコミュニティ政策を考える― 役重 眞喜子
(2)「見えていない市民」を照らすコミュニティ政策― 高校生の活動参加を事例として― 石井 大一朗
(3)日常と非日常の対話を重ねることによる自治意識の醸成― 明石市の協働のまちづくりを通じて― 佐伯 亮太
自由投稿論文
永住者の社会統合に向かう意識変容― 地方都市における国際移住者の在留継続に関する研究― 村松 英男、石井 大一朗
平成29年地方公務員法改正と行政区長制度 ― 宮城県内における条例等調査より―池山 敦
研究ノート
日仏における地域コミュニティへの参加に関する
住民意識調査― 持続可能な地域運営基盤の構築に向けて― 中嶋 紀世生
消防団の地域密着性をめぐる論議過程の分析― 消防審議会を対象に― 齋藤 光、仙田 真也
第21回 宮崎大会
開催趣旨
プログラム
分科会報告 Session A 宗野 隆俊
分科会報告 Session松岡 崇暢 215
分科会報告 Session E 石井 大一朗
分科会報告 Session H 桑野 斉
書 評
金川幸司・後房雄・森裕亮・洪性旭編著『協働と参加― コミュニティづくりのしくみと実践』 宗野 隆俊
名和田是彦『自治会・町内会と都市内分権を考える』
石井大一朗編『横浜の市民活動と地域自治』
伊藤雅春『熟議するコミュニティ』 玉野 和志
宮崎市地域振興部地域コミュニティ課地域まちづくり推進室『宮崎市地域自治区住民主体のまちづくり』 三浦 哲司
中川幾郎編著『地域自治のしくみづくり― 実践ハンドブック』 谷口 功
まちづくりプラットフォーム研究会編『まちづくりプラットフォーム― ヒト・カネ・バショのデザイン』 小山 弘美
鳥越晧之『地元コミュニティの水を飲もう』 中川 幾郎
金谷信子『介護サービスと市場原理― 効率化・質と市民社会のジレンマ』 金川 幸司
田中正人『減災・復興政策と社会的不平等― 居住地選択機会の保障に向けて』 嶋田 暁文
髙谷幸編『多文化共生の実験室― 大阪から考える』 金谷 一郎
鳥越晧之・足立重和・谷村要編著『コロナ時代の仕事・家族・コミュニティ― 兵庫県民の声からみるウィズ/ポストコロナ社会の展望』 金谷 信子
『コミュニティ政策』編集規程、投稿規程、執筆規程
コミュニティ政策学会 顧問・第Ⅺ期役員名簿
編集委員会からのお知らせ
編集後記