第1章 見える化の意義
1-1 結果をつくるマネジメント
1-2 行動を管理する
1-3 見える化のねらい
1-4 見える化の役割
1-5 7つの視点からの見える化
コラム モノづくりは、人づくり
第2章 モノを見える化する
2-1 モノが見えないことによる罪悪
2-2 5Sでモノを見える化する
2-3 整理のポイント
2-4 整理推進のツール
2-5 整頓のポイント
2-6 整頓推進のツール
2-7 清掃のポイント
2-8 清掃推進のツール
2-9 清潔のポイント
2-10 清潔推進ツール
2-11 躾のポイント
2-12 躾推進のツール
2-13 見える化と5S
コラム 5Sで改善のイロハを習得する
第3章 4Mを見える化する
3-1 4Mが見えないことの罪悪
<Man>
3-2 人の見える化と改善
3-3 ワークサンプリングにて動作のムダを見える化する
3-4 時間観測にて動作のムダを見える化する
3-5 ビデオ撮影による動作分析
3-6 人と機械の動きの組合せを見える化する
3-7 人の動きと機械配置を見える化する
3-8 一人工の仕事を見える化する
3-9 大部屋化する
3-10 人員とスキルを見える化する
3-11 人の生産性を見える化する
<Machine>
3-12 機械・設備の見える化と改善
3-13 設備状況を見える化する
3-14 自主保全でロス削減
3-15 工程能力を見える化する
3-16 設備の生産性を見える化する
<Method>
3-17 やり方・方法の見える化と改善
3-18 標準作業の見える化
3-19 やり方・手順・方法の標準化
3-20 標準通りにできるように指導する
3-21 つくるスピードの標準化
3-22 つくるスピードの生産性を見える化する
<Material>
3-23 原材料・購入品・資材の見える化と改善
3-24 在庫管理を見える化する
3-25 発注管理を見える化する
コラム 現場改善の際の抵抗
第4章 QCDSを見える化する
<Quality>
4-1 不適合品を見える化する
4-2 良否を見える化する
4-3 品質は工程でつくり込む
4-4 源流で原因対策する
4-5 流出対策で品質を保証する
4-6 ロット保証で不良を流出させない
4-7 品質記録を見える化し対策する
<Cost>
4-8 原価を見える化する
4-9 原価を管理する
4-10 原価の維持・統制・低減
4-11 原価計算
4-12 原価改善の着眼点を見える化する
<Delivery>
4-13 設計納期を管理する
4-14 製造納期を管理する
4-15 入出荷納期を管理する
<Safety>
4-16 災害防止を見える化する
4-17 安全第一
4-18 機械類の安全性を見える化する
4-19 労働衛生を見える化する
コラム サプライヤーの見える化
第5章 情報を見える化する
5-1 今日の仕事を見える化する
5-2 進捗・出来高を見える化する
5-3 図面・仕様書など紙媒体情報を見える化する
5-4 電子媒体情報を見える化する
5-5 設計情報を管理する
5-6 生産情報を見える化する
コラム ダイエットにおける見える化
第6章 日常管理を見える化する
6-1 方針管理と日常管理
6-2 標準・基準・ルールを決めて、見せる化する
6-3 ルールが守れない要因を洗い出し対策する
6-4 異常を見える化する
6-5 各種日常管理項目を管理板で見える化する
6-6 日常管理における変更管理
コラム 日常管理の目的は?
第7章 方向性および思いを見える化する
7-1 あるべき姿とありたい姿を見える化する
7-2 目的・方針・目標を見える化する
7-3 活動を見える化する
7-4 気づきや知恵を見える化する
7-5 改善をレベルアップしていく
コラム 海外でのKAIZEN活動
第8章 全体および経営を見える化する
8-1 工場を見える化する
8-2 工場全体を鳥瞰する
8-3 全体を見える化する
8-4 つくる側の論理からの脱却
8-5 整流化改善でリードタイムを短縮する
8-6 経営を見える化する
8-7 見える化で会社は変わる
コラム 改革が成功しないのは
第9章 DX 時代の見える化とその対応
9-1 DX 時代の見える化
9-2 IoTによる製造現場での見える化
9-3 IoTによる見える化から改善への抵抗
9-4 改善がうまく進まないのはなぜ?
9-5 改善の抵抗を取り払う
9-6 改善行動を起こさせるトリガー
9-7 改善行動を生むために必要なこと
コラム まずはやってみる
特別編 見える化度が企業のレベルを表す
見える化診断100
コラム 悪さを見せる