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Python実践 データ分析 課題解決ワークブック

他著:黒木賢一
他著:安田浩平
他著:桑元凌

紙版

内容紹介

なぜ分析スキルを実務で活かせないんだろう?

データを扱うビジネスに携わるすべての人に!
“データ人材”必読のデータ分析の教科書!!
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課題の絞り込み・原因の特定・対策の立案と、各フェーズを意識し
『着実にゴールを目指す』ための分析トレーニング!!

無償のデータ分析ツール Python & Google Colaboratory で課題解決!

目次

■Part 1 データ分析による課題解決に向けた準備を進めよう

●第1章 データ分析でビジネス課題解決に貢献するためのポイント
1-1 ようこそデータサイエンティストの世界へ
1-2 データサイエンティストの課題解決への貢献ポイント
1-3 データ分析をビジネス課題解決につなげるポイント
1-4 課題解決プロセスと分析プロセスの関係を押さえよう

●第2章 Pythonを用いたデータ分析の基礎体力作り
2-0 準備
2-1 Google Colaboratoryを使ってみよう
2-2 データを読み込んでみよう
2-3 データを結合してみよう
2-4 データの基本的な特性を把握しよう
2-5 欠損値/異常値を処理してデータを綺麗にしよう
2-6 データ取り扱いの注意点とよく使う処理を押さえよう
2-7 集計・可視化・データ出力をしてみよう

■Part2 仮想の分析プロジェクトで課題解決を進めよう

●第3章 「課題の絞り込み」を進めよう(可視化)
3-0 準備
3-1 分析の目的や課題を整理しよう(分析フェーズ1)
3-2 分析のデザインをしよう(分析フェーズ2)
3-3 データの収集・加工を進めよう(分析フェーズ3)
3-4 データ分析を進めよう(分析フェーズ4)

●第4章 「課題の絞り込み」に向けて追加分析を進めよう(クラスタリング)
4-0 準備
4-1 分析の目的や課題を整理しよう(分析フェーズ1)
4-2 分析のデザインをしよう(分析フェーズ2)
4-3 データの収集・加工を進めよう(分析フェーズ3)
4-4 データ分析を進めよう(分析フェーズ4)
4-5 分析結果を整理・活用しよう(分析フェーズ5)

●第5章 「原因の特定」を進めよう(決定木)
5-0 準備
5-1 分析の目的や課題を整理しよう(分析フェーズ1)
5-2 分析のデザインをしよう(分析フェーズ2)
5-3 データの収集・加工を進めよう(分析フェーズ3)
5-4 データ分析を進めよう(分析フェーズ4)
5-5 分析結果を整理・活用しよう(分析フェーズ5)

●第6章 「対策の立案と実行」を進めよう(LightGBM、SHAP)
6-0 準備
6-1 分析の目的や課題を整理しよう(分析フェーズ1)
6-2 分析のデザインをしよう(分析フェーズ2)
6-3 データの収集・加工を進めよう(分析フェーズ3)
6-4 データ分析を進めよう(分析フェーズ4)
6-5 分析結果を整理・活用しよう(分析フェーズ5)

●第7章 「対策の評価」を進めよう(重回帰分析)
7-0 準備
7-1 分析の目的や課題を整理しよう(分析フェーズ1)
7-2 分析のデザインをしよう(分析フェーズ2)
7-3 データの収集・加工(分析フェーズ3)
7-4 データ分析を進めよう(分析フェーズ4)
7-5 分析結果を整理・活用しよう(分析フェーズ5)

●コラム
Column データサイエンティストのサポート役としての生成AI活用
Column Pythonの「翻訳ソフト」としてChatGPTを活用しよう!
Column 分類モデルにおけるインバランスデータについて
Column RCTについて理解を深めよう

著者略歴

他著:黒木賢一
⦅黒木 賢一⦆ (くろき けんいち)
NTTデータで、データ活用による経営課題解決の取り組みに長年従事した後、三井住友海上火災保険のデータサイエンスチームで上席スペシャリストとして分析コンサルティング業務やデータサイエンティスト育成を担当。2023 年からは生成AI 専門チームであるAIインフィニティラボで技術調査・活用にも従事。NTTデータでは2015 年からTableauを用いた経営ダッシュボード基盤構築・普及推進や、機械学習を用いた各種兆候検知モデル構築、People Analytics 等の分析プロジェクトを担当。共著『BIツールを使った データ分析のポイント』『Python×APIで動かして学ぶ AI活用プログラミング』『Tableauデータ分析~実践から活用まで~』(秀和システム)。データサイエンティスト協会スキル定義委員会メンバー。
他著:安田浩平
⦅安田 浩平⦆ (やすだ こうへい)
CXデザイン部 データマーケティングチーム データサイエンティスト。
シンクタンクでデータ分析を用いたコンサルティング業務に従事し、マーケティングからリスク管理まで幅広いテーマでのデータ分析を経験。2020年三井住友海上火災保険にデータサイエンティストとして入社し、分析コンサルティング業務やデータサイエンティスト育成、分析基盤管理、産学連携による新技術の研究などを担当。2023年から現職。社内のマーケティング統括部門にて、マーケティング領域のデータ分析を主導している。共著『金融AI成功パターン』(日経BP)。データサイエンティスト協会企画委員会、金融データ活用推進協会企画出版委員会メンバー。
他著:桑元凌
⦅桑元 凌⦆ (くわもと りょう)
2021年、三井住友海上火災保険株式会社にデータサイエンティストとして新卒から入社。現在ビジネスデザイン部データサイエンスチームに所属し、これまで分析コンサルティング業務や社内データサイエンティスト育成に従事。現在、社内システムの予測モデルの開発や運用、産学連携による新技術の研究などに携わる。

ISBN:9784798071428
出版社:秀和システム
判型:A5
ページ数:376ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KF