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ビジュアル「危険生物」図鑑 200種

監:森昭彦

紙版

内容紹介

膨大な写真とイラストで大人気の「ビジュアル図鑑」シリーズの第3弾は、危険生物。国内で死傷者が相次いでいるヒグマをはじめとする人間を喰う恐るべき猛獣から猛毒をもつ生物、食べるとヤバイ生物までの200種を、関連する事件や万が一遭遇した場合の対処法などを交えて解説していきます。日本で起きた信じられない危険生物10大事件簿も必見です!

目次

序章 危険生物事件簿
 危険生物による襲撃事件から学ぶべきこと
<日本危険生物事件簿>
 秋田八幡平クマ牧場従業員死亡事件
 神野寺ベンガルトラ脱走事件
 群馬サファリパーク老夫婦死亡事件
 上野動物園クロヒョウ脱走事件
 アミメニシキヘビ襲撃&逃走事件
 暴力団員毒ヘビ大量投棄事件
 イツスジナメラカオサソリ逃亡事件
 キイロスズメバチ集団刺傷事件
 瀬戸内海ホホジロザメ連続襲撃事件
 広東住血線虫沖縄大量感染事件
COLUMN 人喰いブタはなぜ生まれるのか?

第1章 Zランクの危険生物たち
<陸上の危険生物・世界編>
 アジアゾウ
 アフリカゾウ
 ライオン
 ベンガルトラ
 インドヒョウ
 チーター
 ジャガー
 ピューマ
 ブチハイエナ
 ノライヌ(野犬)
 ピットブル
 ディンゴ
 ハイイロオオカミ
 ハイイログマ
 カバ
 アメリカバイソン
 アフリカスイギュウ
 インドサイ
 アミメニシキヘビ
 オオアナコンダ
 ナイリクタイパン
 キングコブラ
 イッスジナメラカオサソリ
 ブラジリアンイエロースコーピオン
 ナミチスイコウモリ
 キクガシラコウモリ
 ヒクイドリ
 コモドオオトカゲ
<陸上(半水棲)の危険生物・世界編>
 イリエワニ
 アメリカアリゲーター
 アメリカワニ
 ナイルワニ
 ヌマワニ
<水中の危険生物・世界編>
 プラークラベーン
 ピラニア
 グーンシュ
 キロネックス・フレッケリ
 マウイイワスナギンチャク
 デンキウナギ
<陸上の危険生物・日本編>
 ヒグマ
 ツキノワグマ
 スズメバチの仲間
 アシナガバチの仲間
 土佐闘犬
 ニホンイノシシ
 ニホンマムシ
 ヤマカガシ
 ハブ
 カの仲間
 ヒアリ
<水中の危険生物・日本編>
 ホホジロザメ
 イタチザメ
 メジロザメ属
 アカエイ
 クロガシラウミヘビ
 アンボイナ
 オニダルマオコゼ
 ダツ
 オニヒトデ
 シャチ
COLUMN 人間に懐く? 危険な大型イタチ

第2章 Dランクの危険生物たち
<陸上の危険生物・世界編>
 キリン
<水中の危険生物・世界編>
 ヨーロッパオオナマズ
 ピライーバ
 ピラルクー
 ムベンガ
<陸上の危険生物・日本編>
 エゾジカ
 ニホンヒキガエル
<水中の危険生物・世界編>
 カツオノエボシ
 ヒョウモンダコ
 エチゼンクラゲ
 ウツボの仲間
 ワニガメ
COLUMN 矢毒として使われた猛毒ガエルたち

第3章 C B Aランクの危険生物たち
<Cランクの危険生物>
 セアカゴケグモ
 鳥による襲撃
 小動物による襲撃
 アリゲーターガー
 デンキナマズ
 カバキコマチグモ
 マダラサソリ
 トビズムカデ
 ヤマビル
 刺毒魚とウミケムシ
 モンハナシャコ
<Bランクの危険生物>
 マメハンミョウの仲間
 アオバアリガタハネカクシほか
 ドクガの仲間
 イラガの仲間
 カレハガの仲間
<Aランクの危険生物>
 食べると危険な植物たち
 食べると危険な魚たち
COLUMN 鮮魚店で販売される危険な魚

第4章 Zランクの危険生物たち[閲覧注意]
 マダニの仲間
 ツツガムシの仲間
 シラミの仲間
 トコジラミ、ケジラミ
 病原性自由生活アメーバ(その1)
 病原性自由生活アメーバ(その2)
 赤痢アメーバ
 回虫

著者略歴

監:森昭彦
1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。おもに関東圏を活動拠点に、植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける。著書は、『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』『見つけて食べて愉しむ 季節の薬用植物150種』(弊社)をはじめ、『身近な雑草のふしぎ』『身近な野の花のふしぎ』『うまい雑草、ヤバイ野草』『身近にある毒植物たち』(SBクリエイティブ)など多数。

ISBN:9784798070384
出版社:秀和システム
判型:A5
ページ数:256ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2023年07月
発売日:2023年07月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSV