大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!
著:根尾知史
監:副島隆彦
内容紹介
地球上で最も安全で平和なのは東南アジアだ!
本書は、日本の資産家・小金持ち層は、海外の東南アジア諸国に個人資産の半分を移動させるべきであることを主張する。
世界大恐慌、世界大動乱が目前に迫っている。ウクライナ戦争以後、今この緊迫感が、急速に高まっている。
海外での保管倉庫(貸金庫)の借り方から、海外での金の売買のしかたなど、この道のプロでしか知り得ない秘密の最新情報をできる限り提供する。
危機に備えよ!「Bプラン」も用意せよ!!
東南アジアの「長期滞在ビザ」を取得せよ!!!
今からでも遅くない、「あなたの資産の守り方、すべて教えます!」という本である。
【簡易目次】
はじめに
大動乱は日本にも及ぶ
地球上で最も安全な東南アジア
資産の半分を東南アジアへ移す
第1部 東南アジアで資産を保全する
〝危機〟が起きたら東南アジアに避難する
東南アジアの国々には相続税がない
東南アジアには食糧と天然資源がある
……
第2部 迫り来る世界大恐慌
今、金を売ってはいけない
現代版「預金封鎖」はどう起きるか
……
あとがき
目次
推薦文(副島隆彦)
はじめに
大動乱は日本にも及ぶ
地球上で最も安全な東南アジア
資産の半分を東南アジアへ移す
第1部 東南アジアで資産を保全する
〝危機〟が起きたら東南アジアに避難する
東南アジアの国々には相続税がない
東南アジアには食糧と天然資源がある
〝コロナ明け〟初めてのタイ。スワンナプーム国際空港は活気にあふれていた!
平和で安全だからこそ、東南アジアには健全な経済成長がある
「戦争」や「金融危機」の時代に大切な〝一時避難〟
「プライベート・バンク」と「プライベート・バンキング」は同じではない
銀行口座は香港やタイで開設すればよい
コロナの「陰性証明書」とワクチンの「接種証明書」
タイ人の給与は日本人を抜いた
タイやマレーシアの大都市のオアシスで「リゾート休暇」のような避難生活
ブリックス・ペイの衝撃
タイでビザ取得するのための最新情報
日本にいながら海外でゴールドバーを購入し、海外で保管する
海外でも「出口戦略」(エグジットストラテジー)が重要
「英文認証済みコピー」は必要か
「国際運転免許証」だけが、外国で通用する日本政府の公文書だ
子供や孫に「引き継ぐ」ときの注意点
香港へ外国人もついに入国できるようになった!
HSBCの「インターネット・バンキング」の画面とログインの手順がまた……変わった
シンガポールの最新の現地情報
高級品貸金庫の利用 ~「高級ワイン」という実物資産で保全
シンガポールは、中国本土から移住してくる超・富裕層の中国人であふれている
シンガポール高級品貸金庫のスイス人社長から聞いた、シンガポール在住の世界の「超」資産家たちの実情
香港やシンガポールだけでなく、タイやマレーシアにも〝プランB〟としての「セカンド口座」を開設するべき
目的が漠然としたまま、海外へ資産を逃がしてはいけない
東南アジアで〝ゆったりと〟避難生活をしたいなら、タイの長期滞在ビザがベスト
マレーシアの「長期滞在ビザ」の現状
インドネシアはBRICS(ブリックス)への加盟を目指す
HSBCは、イギリスから中国・アジア部門を切り離す?
石油の取り引きは、「米ドル」決済から「人民元」決済へ
もし東京都内や地方都市が、震災や火山の噴火、ミサイルの着弾、テロ、戦争で「火の海」になったら
第2部 迫り来る世界大恐慌
今、金を売ってはいけない
現代版「預金封鎖」はどう起きるか
やがて国内で金を売っても、もう消費税は戻らない。逆に消費税を取られる!
銀行の貸金庫は利用しない。民間の貸金庫を利用するときの注意点
あなたの「資産情報」はすべて、ビッグデータとして国が把握している
新札切り替え・預金封鎖までの道程
日本国内の銀行から現金を引き出すときに注意するべきこと
政府が懸命に推奨するニーサ(NISA)に騙されるな
「ドルコスト平均法」は本当に有効なのか?
燃料代の値上がり分まで「国債」で補助するのか?
アリババの創業者ジャック・マーも、日本で「海外資産保全」をやっている
徴税と食料配給のための「マイナンバーカード」
あとがき
ISBN:9784798069128
。出版社:秀和システム
。判型:4-6
。ページ数:272ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2023年04月
。発売日:2023年04月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF。