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プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする

著:副島隆彦

紙版

内容紹介

日本は平和な中立国であるべきだ!
さもなくば、ウクライナと同じヒドい目に遭うぞ
誰がプーチンをけしかけて開戦に踏み入らせたか
真珠湾と広島長崎を経験した日本人なら本能的に分かるはずだ
またぞろあの悲劇を繰り返してはならない
なぜなら、このウクライナ戦争は、
悪魔のディープステイトによって
必ずや第3次世界大戦につながるからだ

目次

第1章 ウクライナ戦争は核戦争まで行く。だが日本は大丈夫だ論
  本当に核戦争になる
  現実が未来予測を追い越す
  世界で1億人が死ぬ
  「ブチャの虐殺」の真実
  ゼレンスキーそのものがネオナチ
  ロシアの軍事作戦は国連憲章第51条に基づく
  国連人権委員会のロシア追放決議は93対100で「可決」だった
  核兵器の「×共同保有」議論は消えた
  英情報機関が動いていた
  台湾有事を煽動するのは日本のネオナチ
  中国はドローンの最先端技術をロシアに渡すだろう
  アメリカ軍将校がロシア軍の位置情報を解析して教えている
  マリウポリで一般住民を人間の盾にしたアゾフ連隊
  世界金融市場の動き

第2章 プーチンは罠に嵌〔は〕められた
  プーチンは開戦から罠に嵌められた
  大暴落したルーブルは今や逆に大高騰
  悪魔崇拝のディープステイトは世界中を火の海にする肚〔はら〕だ
  手ぐすね引いて待ち構えていたアメリカ軍とNATO軍
  戦争は続く。停戦はない。2024年に世界恐慌に突入する

第3章 ゼレンスキーはネオナチで大悪人
  ゼレンスキーは『1984』のビッグブラザー
  ウクライナは生物兵器と中性子爆弾の開発、製造をしていた
  ディープステイトが仕組んだ世界中の集団発狂状態
  日本は〝風の谷のナウシカ〟である
  回廊国家は中立国として注意深く生きねばならない
  ウクライナ国民の4割はロシア系
  台湾人とは何か
  今時キエフにいる日本人は日本政府の特務機関の〝鉄砲玉〟だ
  日本政府は本当はロシアと対立したくない
  インドのモディが重要

第4章 人類(人間)は狂ったサルである
  狂ったサルは殺し合いをやめない
  悪いのは米と英 ―― これが本当の真実
  日本には核は落ちて来ない
  「責任はアメリカにある」のさらに一歩先まで行けない遠藤誉女史
  「戦争の責任は米国とNATOにある」―― J・ミアシャイマーとE・トッド
  「サイバー戦に敗れたロシア軍は負ける」説
  テレビのコメンテイターは軍事オタクとディープステイトの手先だらけ

第5章 ウクライナの歴史
  1000万人が餓死した1933~1934年の〝ホロドモール〟
  ヤヌコーヴィッチ政権のときウクライナは豊かな国だった
  ネオナチとは何か
  白人優越思想の起源
  マリウポリ陥落
  悪魔どもを滅ぼすまでプーチンは負けない

  あとがき

著者略歴

著:副島隆彦
副島隆彦(そえじま たかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、歴史、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。「日本属国論」と米国政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続ける。主著に『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『決定版 属国・日本論』(PHP研究所)、近著に『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(ビジネス社)、『コロナ対策経済で大不況の突入する世界』(祥伝社)、『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)、『裏切られたトランプ革命』(秀和システム)、『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』(佐藤優氏との共著、ビジネス社)ほか、著書多数。

ISBN:9784798067667
出版社:秀和システム
判型:4-6
ページ数:248ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年06月
発売日:2022年06月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS