法学上の発見と民法
著:小野 秀誠
紙版
内容紹介
★解釈論への接続を意識した、圧巻の学説史が待望の登場!★
本書は、19世紀から20世紀の法学者の事跡を通じて私法とくに民法の概念の発展を検討しようとするものである。従来から解釈論的な論文ではその導入として概念の沿革や比較法が語られた。しかし、法の沿革が解釈論に結合するためには、思想がもっと技術の次元まで降りてくる必要がある。大思想家以外の法学者をも検討しなければならないゆえんである。主要学者125人を中心に解説する。
ISBN:9784797227611
。出版社:信山社
。判型:A5変
。ページ数:566ページ
。定価:14000円(本体)
。発行年月日:2016年12月
。発売日:2016年12月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LNB。