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現代写真論

新版

コンテンポラリーアートとしての写真のゆくえ

著:シャーロット・コットン
訳:大橋 悦子
訳:大木 美智子

紙版

内容紹介

写真は、単なる記録媒体の役割を超え、価値をふくんだアートとして、表現の幅を広げている。世界の現代アーティストの写真作品約250点をカラーで収め、歴史的にも美術的にも正しい解釈をあたえる、無類の写真評論。

著者略歴

著:シャーロット・コットン
学芸員、評論家。ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)にてアネンバーグ財団写真部門を統括、ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリー企画主任、イギリス国立メディア博物館のクリエイティブディレクター、ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)の写真部門キュレーターなどを歴任。現代写真に関わる数多くの展覧会を企画し、Imperfect Beauty(不完全なる美)、Then Things Went Quiet(そして全ては沈黙する)、Guy Bourdin(ギィ・ブルタン)などの編著書がある。ウェブサイトwordswithoutpictures.orgとEitherAnd.orgの創設にも関わった。
訳:大橋 悦子
翻訳家。訳書にベンフィー『グレイト・ウェイヴ』(小学館)、ピート・タウンゼンド『四重人格』(晶文社)他多数。
訳:大木 美智子
京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現代美術専攻。訳書にクレーリー『知覚の宙吊り』(平凡社)ほか。

ISBN:9784794968876
出版社:晶文社
判型:A5
ページ数:256ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2016年01月
発売日:2016年01月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:AJ