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日本のカタチ2050

「こうなったらいい未来」の描き方

他著:竹内 昌義
他著:馬場 正尊
他著:マエキタ ミヤコ

紙版

内容紹介

2050年、日本の人口は9500万人規模にまで減少している。その時、日本はどのような国になっているのだろうか。建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、2050年までに起こりうる問題と、それに向けていま私たちができることについて徹底討議。「こうなったらいいよね」を実現するための、未来の描き方ハンドブック!

目次

0 プロローグ──2050年の日本の姿を、客観的なデータから眺めてみる
1 コミュニティのカタチ2050──コミュニティデザイン3.0と2050年の豊かさ
2 地方と都市のカタチ2050──2050年、都市と地方の風景
3 エネルギーのカタチ2050──エネルギーを中心に考えていったら、地域再生の鍵があった
4 あたらしい政治のカタチ 2050──ファッションのように政治も楽しむ ガバメント2.0
5 働き方・生き方・豊かさのカタチ2050──2050年の働き方・生き方を考える
あとがき──自分たちの2050年をたぐり寄せるために

著者略歴

他著:竹内 昌義
1962年神奈川県生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修士修了。建築家。東北芸術工科大学教授。1995年、みかんぐみ共同設立。2000年より東北芸術工科大学にて教鞭をとる。代表作にShibuya AX、愛・地球博トヨタグループ館、伊那東小学校、Y150はじまりの森、マルヤガーデンズリノベーション他。主な著書に『団地再生計画』(INAX出版)、『未来の住宅』(バジリコ)、『図解エコハウス』(エクスナレッジ)、『原発と建築家』(学芸出版社)など。
他著:馬場 正尊
1968年佐賀県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科大学院修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立し建築設計、都市計画、執筆などを行う。代表作に、「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」、「東日本橋のオフィスコンバージョン」など。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。主な著書に『未来の住宅』(バジリコ)、『都市をリノベーション』(NTT出版)、『だから、僕らはこの働き方を選んだ』(ダイヤモンド社)、『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(学芸出版社)など。
他著:マエキタ ミヤコ
1963年東京都生まれ。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、97年より、NGOの広告に取り組み、02年にソーシャルクリエイティブエージェンシー「サステナ」を設立。「100万人のキャンドルナイト」「ほっとけない世界のまずしさ」「フードマイレージ」「いきものみっけ」「エコ議員つうしんぼ」「HIKESHI」など環境や社会に関わる様々なキャンペーンを手がける。東北芸術工科大学客員教授。主な著書に『エコシフト』(講談社現代新書)、『エネシフジャパン』(トランスワールドジャパン)など。

ISBN:9784794968555
出版社:晶文社
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2014年08月
発売日:2014年08月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB