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不穏でユーモラスなアイコンたち

大城立裕の文学と〈沖縄〉

著:武山 梅乗

紙版

目次

序論:大城立裕と〈沖縄文学〉――その立ち位置をめぐる問題
第1章 青春の挫折、〈沖縄〉、そして複眼
第2章 〈沖縄〉と自己のはざまで――大城立裕と二つの戦争
第3章 〈沖縄〉から普遍へ――「戦争と文化」三部作という企て
第4章 不穏でユーモラスなアイコンたち――大城立裕における沖縄表象の可能性
第5章 パノラマからレイヤーへ ――大城立裕による沖縄戦の表象
あとがき

著者略歴

著:武山 梅乗
1968年、宮城県生まれ。駒澤大学文学部非常勤講師。共著に『社会学の扉をノックする』(学文社)、『戦後・小説・沖縄』(鼎書房)など。

ISBN:9784794967992
出版社:晶文社
判型:4-6
ページ数:228ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2013年03月
発売日:2013年03月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ