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プロ野球 問題だらけの12球団

2022年版 プロ野球 問題だらけの12球団

著:小関 順二

紙版

内容紹介

結果を出す「新監督」の条件とは?
なぜ「未完の大器」が必要なのか?
プロ・アマ合わせて年間300試合を観戦・取材するドラフト通が、
新戦力の分析をもとに、12球団の2022年シーズンを徹底予測!
巻頭特集 各球団の「アンダー25」メンバーに現れるドラフトの明と暗


【12球団 今季はどうなる?】
ヤクルト
連覇への「高すぎる壁」を乗り越える条件は?
阪神
右肩上がりのチームに必要な「本格派」のエース
巨人
投打とも「不安要素」だらけで苦戦は必至!?
広島
鈴木誠也の穴を埋める「4人の若手野手」に期待
中日
現有戦力の「力量の見きわめ」に疑問が残る
DeNA
ドラフト指名から見えてきた「大転換」の兆し
オリックス
中嶋監督の「抜擢力」でチームが変わった
ロッテ
優勝への最後のピースは「和製大砲」の育成だ
楽天
勝ちきれない最大の要因は「ドラフト戦略」にあり
ソフトバンク
藤本新監督に託された「世代交代」の難易度
日本ハム
新庄ビッグボスの「言葉の力」に期待したい
西武
新人2人の活躍で慢性的な「左腕不足」が解消!?

著者略歴

著:小関 順二
小関 順二(こせき・じゅんじ)
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『プロ野球 問題だらけの選手選び─あの有名選手の入団前・入団後』『甲子園怪物列伝』『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(いずれも草思社)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999年以降務めている(同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞)。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。

ISBN:9784794225627
出版社:草思社
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF