江戸・明治 百姓たちの山争い裁判
著:渡辺 尚志
紙版
内容紹介
江戸時代の百姓たちにとって山資源の確保は死活問題だった。山は近隣の村々で共同利用されたが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。百姓たちはどういう戦略で裁判に臨み、武士はどう裁いたか?全国に残る史料からその実態に迫る。映画『超高速!参勤交代』『殿、利息でござる!』など時代劇が人気の今、百姓をメインに据えた異色の時代読み物として注目の一冊です。
ISBN:9784794222848
。出版社:草思社
。判型:4-6
。ページ数:264ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2017年06月
。発売日:2017年06月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LAZ。