モニュメント原論
思想的課題としての彫刻
著:小田原のどか
紙版
内容紹介
破壊される瞬間に、彫刻はもっとも光り輝く
彫刻を「思想的課題」と自らに任じ、日本近現代の政治・歴史・教育・芸術そしてジェンダーを再審に付す。問い質されるは、社会の「共同想起」としての彫像。公共空間に立つ為政者の銅像が、なぜ革命・政変時に民衆の手で引き倒される無残な運命に出遭うのか――。画期的かつ根源的な思索の書。
ISBN:9784791774555
。出版社:青土社
。判型:4-6
。ページ数:624ページ
。定価:4200円(本体)
。発行年月日:2023年11月
。発売日:2023年11月14日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFS。